【5ｰ1】大谷749日ぶり白星！5回9Ｋ＆逆転呼び込む安打！ボブルヘッドデーに二刀流で大活躍！

【5ｰ1】大谷749日ぶり白星！5回9Ｋ＆逆転呼び込む安打！ボブルヘッドデーに二刀流で大活躍！
投稿日 2025年8月28日 15:24:32 （ダイエット）

2025シーズン134日目

2025年8月27日（日本時間8月28日）

ドジャース対レッズ

本拠地：ドジャースタジアム

≪スタメン≫

大谷翔平は「1番DH兼投手」で二刀流先発出場

投手では5回2安打1失点2四球9奪三振、87球の力投で749日ぶり勝利を飾りました。

第1打席から左飛、右安打、遊ゴロ、中直、左飛。5打数1安打

第2打席では逆転の口火となる右安打を放っています。

チームはレッズをスイープ！

4連勝で地区2位のパドレスとの差を2ゲーム差に広げ、地区優勝へのマジックナンバーは「26」に。

今日は先頭バッターに初球をヒットされたり、スプリットが指に引っかかってワンバンしたり暴投気味になってしまうことがあり、ちょっと不安な立ち上がりだったんです。

しかも2回を終えて投球数が40を超えてしまい「この調子だと5回は無理かも」「ドジャース初白星は今回もお預けか？」という不安がよぎりましたが、

実は三振もバッタバッタと取っていて、終わってみたら5回1失点9奪三振という素晴らし内容になっていました。

翔平はフィリーズのシュワバーと「ホームラン王＆MVP」を争っている最中なんですが、今日のこの1勝はとても重く価値のある1勝になるかもしれません。

≪試合結果≫

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
レ	０	０	１	０	０	０	０	０	０	１
ド	０	０	０	４	０	０	０	１	Ｘ	５

#DodgersSweep!

FINAL: #Dodgers 5, Reds 1 pic.twitter.com/WR89erburu

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 28, 2025

ダメ押しのホームランを放ったコンフォート

419 feet from Michael! pic.twitter.com/Bq33jdXtMH

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 28, 2025

≪オマケ情報≫

今日は大谷翔平『50/50』のボブルヘッドデー

「入場者全員に配布」という事だったのに大行列になったそうです。

≪試合前≫

#大谷翔平選手、ノーワインドアップでは一度顔の前にグラブを引き上げる新フォーム(？)で投げます🙄🤔 pic.twitter.com/MDrzyuKuWK

— 山田結軌MLB記者🇺🇸 (@YamadaMLB) August 28, 2025

#大谷翔平選手、ブルペン投球 pic.twitter.com/t1Wzy6JxjE

— 山田結軌MLB記者🇺🇸 (@YamadaMLB) August 28, 2025

≪試合中≫

暑さもあって肩で息をしていた大谷

仲良しの二人

うれしそうなエリー・デラクルーズ

圧巻の9奪三振！

🦄💙

©mlb pic.twitter.com/HMCHpTBw3x

— yu-1linda (@yu_1_linda99) August 28, 2025

OHTANI’S FIRST W AS A DODGER 🔥 pic.twitter.com/gCxY3pZmf8

— Nate (@dodgernate) August 28, 2025

「ふぅ～～やっと投げ終わった・・・あ、いけね！次のバッターオレだった」

Σ(ﾟ∀ﾟ(•́∀•̀ก)💦🤭 pic.twitter.com/ilejp1jBbp

— yu-1linda (@yu_1_linda99) August 28, 2025

≪投手の結果≫

1回表

1番フリードル　初球いきなり左前打

2番マーテイ　カーブで空振り三振。1個目

3番デラクルス　スライダーで空振り三振。2個目

4番ヘイズ　中飛でチェンジ



デラクルスを三振に仕留める



マルテを空振り三振に仕留め声をあげる大谷

2回表

5番ラックス　カーブで空振り三振。3個目

6番スティア　四球。暴投で1死二塁

7番トレビーニョ　四球で1死一、二塁。暴投で1死二、三塁

8番ヘイズ　161キロ直球で空振り三振。4個目

9番マクレーン　カーブで空振り三振。5個目。チェンジ

トレビノに四球を許しナインを指さす大谷

3回表

1番フリードル　一塁ゴロ

2番マーテイ　初球カットボールを左翼スタンドに運ばれ先制ソロを許す

3番デラクルス　直球で見逃し三振。6個目

4番ヘイズ　スイーパーで空振り三振。7個目

ソロ本塁打を放つマルテ

4回表

5番ラックス　カーブで空振り三振。8個目

6番スティア　三塁ゴロ

7番トレビーニョ　一塁フライでこの試合初めての3者凡退

5回表

8番ヘイズ　三塁ゴロ

9番マクレーン　スライダーで空振り三振。9個目

1番フリードル　一塁ゴロ。勝利投手の権利

: ドジャース対レッズ　5回表レッズ2死、フリードルを一ゴロで無失点の大谷はK・ヘルナンデスからボールをもらう（撮影・垰建太）

: ドジャース対レッズ　5回を2安打1失点で降板し、捕手ラッシング（右）に握手で迎えられる大谷

≪打者の結果≫

第1打席

1回無死

レイズ投手は左腕ロドロ

1ストライクから直球を打っていい当たりも左飛に倒れた

第2打席
4回無死 レイズ投手は左腕ロドロ カウント2－1からチェンジアップをとらえ、痛烈に一、二塁間を抜けるヒット。1死満塁からキケ・ヘルナンデスが逆転2点タイムリーを放った。大谷が生還。さらに2死満塁からラッシングが2点適時打で4－1とした





K・ヘルナンデスの2点適時打で三塁から生還しナインを迎える大谷



第3打席
5回無死
レイズ投手は左腕ロドロ
カーブを打って遊ゴロに倒れた

第4打席
6回無死一塁 レイズ投手は左腕モール ワンストライクからスイーパーをうまくとらえて左中間へ鋭い当たりも、相手センターが好守で中直に倒れた

第5打席
8回2死一塁 レイズ投手は左腕スーター 初球の直球を打ち、左翼へ大きな当たり。フェンス直前で捕られ、左飛に倒れた

≪試合終了≫

Victory formation!

Dodgers x @Yaamava pic.twitter.com/DxiFREA1hk

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 28, 2025

≪試合終了後≫

ヒーローインタビュー

地元中継スポーツネットLAのインタビューに応じた大谷翔平

－ドジャースでの初勝利

「2連勝してたので、なんとか良い勝ち方をしてましたし、引き続き今日、自分のまずゲームを作ることを心がけてマウンドにいきました」

－いつカーブの手応えをつかんだか

「こないだの登板が終わった後に、今回はカーブをしっかりゲームの中で試したいなと思っていました」

－狙い球を絞らせないような攻め方を狙ったか

「カーブとスプリットをしっかり試しながら投げたいなと思っていたので、良いところもあり、悪いところもありでしたけど、なんとか5回までしっかり投げられたのは良かったのかなと思います」

“I was able to do what I wanted to do as a pitcher today.”

Shohei Ohtani (5.0 IP, 2 H, 1 ER, 2 BB, 9 K) speaks with @THEREAL_DV after the Dodgers defeat the Cincinnati Reds, 5-1 and secure the series sweep! pic.twitter.com/AB5bASOVKt

— SportsNet LA (@SportsNetLA) August 28, 2025

クラブハウス・インタビュー

－クラブハウスでは、初勝利の何か特別なお祝いはあったか

いつも通りです。明日オフなんで、みんな早く帰って。

－球種の使い方を変えた理由は

もともと、もう決めてたんで。打線の反応がどうのこうのっていうよりは、今日はもうカーブを多めに投げると決めて、マウンドに上がりました。

－イニングが増やすことによって、球種の割合も増える

そうですね。それもありますし、どちらかというともう今はぶっちゃけて、自分の状態を上げていくっていう。イニングを伸ばすのもそうですけど、リハビリ登板の段階から、少しずつ球種も増やしていった中で、今日はカーブとスプリットをしっかりと投げきるっていうのは、1つ自分の中の課題として、相手がどうのこうのではなくて、そういう課題を持って。

－意図的なのか、それとも感覚的にまだちょっとしっくり来なかった部分があったのか

リハビリの段階としては、まず第1は速球をしっかりいい球速で投げきるっていうところが一番じゃないかなと思ってはいますし、そういうふうにドクターとのコミュニケーションの中でやってきて、カーブとスプリットは最後の段階なので、これがしっかり投げきれれば、自分の中でフルでいけるんじゃないかなっていう自信がしっかり持てるのかなと思います。

－レギュラーシーズン、ポストシーズンに向け、投手としての活躍は

今、現時点では先発ピッチャーも整ってると思いますし、ブルペンもしっかり充実してる状態だとは思うので、自分の役割としては、与えられたイニングをしっかりとまず投げきって、勝てる確率を少しでも上げることと、少しずつでもイニングを増やすことで、そういったブルペンもそうですし、負担っていうのは少しでも減らしたいなと思います。

－カーショーの18年間のキャリアを見て、感じることは

登板日は集中してるところを見ると、この集中力も長い年月続けていくっていうのは、それだけでも大変なことだと思いますし、その中で素晴らしい成績を残していくっていうのは、それはもう尊敬に値するところではあるので、毎日が見てて勉強になるところばかりかなと思います。

－ロバーツ監督は5イニングが今シーズンは最大と言っているが、本人としてはどうか

今日に関しては、ちょっと球数もかさんでるので、5回を投げきれるかどうかギリギリなところでしょうし、これからのことはまた5イニング今日投げきったので、増やすのかどうなのかっていうのは、監督もそうですし、フロントとも話して、ドクターとも話して決めないといけないことなので。

－スプリットの評価は

思いますけど、やっぱりスポット自体が、全部の球種に言えることですけどね。スプリットに関しては、まだないのかなと思うので、投げるスポット、コマンドのところが一番かなと思います。

－5回で打席を終えた時に、少しベンチで感極まるところも見えた

感極まるところはないですけど、打席がその後ももちろんあるので、そこかなとは。最後の2打席はいい当たりでしたけど、アプローチ的には悪くなかったのかなとは思っています。

－右肘のケガをしてから、ここまでは思い描いた通りに来ているのか

いいプロセスはもちろん踏めてるなとは思うので。正直、2回目の手術、1回目もそうでしたけど、どういうふうになっていくのかなっていうのは、プラン通りに行かないことの方が多いと思うので、その中で少しでも投げられてることに関しては、結果うんぬんではなくて、プロセス自体は今のところいいんじゃないかなと思いますし、体の反応を見て、1試合1試合大事に投げていきたいなと思います。

－そのプロセスの中で一番しんどかったことは

どうですかね。そんなすごくしんどかったっていうよりかは、投げられるようになる

るかなっていう不安みたいなものはありましたけど、投げていくごとに自信も増えていってますし、今日、もちろんそういうプロセスの中の1つですけど、すごく落ち込むっていうことはなかったですかね。こうやってドジャースでやって、ドクターもそうですし、トレーナーの人たちにも毎日ケアしてもらって、本当にありがたいなっていうところが一番かなと思います。

－勝ち星については、今までと違った意味合いや特別なものは

勝ち星はもちろん打線との兼ね合いがあるので、あんまり気にしてもしょうがない部分はあるんですけど、前回、前々回、5イニング投げ切りたいなっていう中で、なかなか球数もかさんでヒットも打たれて、投げ切ることができなかったので、今日改めて5回まで投げ切ったっていうところが一番いいところかなと思ってます。

Shohei Ohtani in his first win as a pitcher of the season, throwing his curve more and if he’ll go longer than 5 innings moving forward. pic.twitter.com/N8gT1R9m4m

— Michael J. Duarte (@michaeljduarte) August 28, 2025

Ohtani speaks to the media after the Dodgers complete the sweep against the Reds!
⚾ Ohtani went 5 innings, striking out 9 (a season high!) and earned his first win as a Dodger.
💙 Dodgers 5, Reds 1 handing Cincinnati their first sweep of the season.#ShoheiOhtani #Ohtani… pic.twitter.com/61VpJskfrO

— claudia gestro 💫 (@claudiagestro) August 28, 2025