美人推進部

メジャーリーグでは2016年以降『25歳未満かプロ6年未満の海外選手はマイナー契約しか結べない』というルールに変わっているので、同じく23歳でエンゼルスに移籍した翔平と同様マイナー契約(最低年俸)からのスタートになります。

そしてもしメジャーに移籍後活躍できればメジャー契約を結べる25歳になった時、2億ドル（約305億円）以上の契約金を手にできると言われています。

メジャー球団にしてみたら、そんな選手を最低破格でゲットできるんですから、翔平の時と同様『ダメ元』でほぼ全球団が獲得に動くと思われます。

ただ、翔平の時と違うのは、

※ロッテと揉めて揉めて揉めまくった上でロッテ側が「もう仕方ない」という感じでポスティングをOKした

※ 体力面で問題があり 規定投球回数をクリアした事が一度もない

※ポスティングでマイナー契約されたらロッテに入るお金は大した金額にならないので「取られ損」になる

※世話になったロッテに恩返しをしないまま後ろ足で砂をかけて出て行く様な感じになっている

こんなところでしょうか。

また、本人がドジャースを希望しているという事ですが

ドジャース側も数年前から佐々木朗希を狙っていて何度もコンタクトを取っていたので、ドジャース入りする事は間違いないと思うんです。

佐々木朗希とこっそりコンタクトを取るドジャースのフリードマン編成本部長と通訳のアイアイトン

http://video.twimg.com/amplify_video/1745885037835468800/vid/avc1/1048×564/CyHLY1RHjEQ0sZJQ.mp4?tag=14

ところがそのことについては日米のファンから「佐々木までドジャースに行ったら本当にドジャースの独壇場になってしまう」「優れた日本人選手がみんなドジャースに取られてしまう」「メジャーリーグがつまらなくなる」「ドジャースはヤンキース以上の悪の軍団になる」こういった 批判が多く出ています。

もちろん楽しみにしているファンもいますし、佐々木朗希が実際に大活躍すればそんな批判も何処吹く風になるんでしょうけどね。

そしてますますメジャーリーグが

『何としてでも日本の優れた選手をゲットする』という傾向になっていく気がします。

でもそうなってしまうと日本のプロ野球は

素晴らしい選手を根こそぎメジャーリーグに奪われてしまうことになり

まるでメジャーへの踏み台の様な存在になってしまいます。

そういった様々な問題があることから、多分メジャーリーグ側の規定もまた変わっていくと思うし 

日本のプロ野球界も何らかの対処を取って行くのではないでしょうか。