【2ｰ6】大谷7回途中2失点で降板敗戦投手に　ドジャース敗れ2勝2敗のタイ

【2ｰ6】大谷7回途中2失点で降板敗戦投手に　ドジャース敗れ2勝2敗のタイ
投稿日 2025年10月29日 17:30:59 （ダイエット）

2025ポストシーズン

ワールドシリーズ第4戦

2025年10月28日(日本時間10月29日)

ワールドシリーズ第4戦

ドジャース対ブルージェイズ

本拠地：ドジャースタジアム

先発投手

ドジャース：大谷翔平

ブルージェイズ：シェーン・ビーバー

≪スタメン≫

ドジャースは2－6で敗れ2勝2敗のタイとなりました。

大谷翔平は「1番投手兼DH」でワールドシリーズ初登板

7回途中6安打4失点で敗戦投手に。

バットの方も快音を聞くことなく3打数無安打1四球でした。

中継ぎに大きな不安があるので先発にできるだけ長く投げて欲しいのは十分理解できますが

今日の大谷のあの疲れ方を見て７回まで行かせたのはやはり判断ミスだったのではないかと思います。

しかも大谷の代わりにマウンドに上がったのがバンダとトライネン。

そのおかげで「2失点」で済んだはずが「4失点」になり敗戦投手になってしまいました。

第5戦の先発スネルと第6戦の先発山本由伸に頑張って貰うしかありません。

第6戦と第7戦は敵地ロジャーズセンターで行われるため、第7戦(最終戦)までいくとドジャースにとってかなり分が悪いです。

≪試合結果≫

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
ブ	０	０	２	０	０	０	４	０	０	６
ド	０	１	０	０	０	０	０	０	１	２

【ド】大谷翔平、バンダ、トライネン、ドライヤー

【ブ】ビーバー、フルーハティー、バシット、バーランド

【本】ゲレロ7号（ブ）

≪おまけ情報≫

本日の出勤スタイル

The Big Sho has arrived 🦄🐐#LetsGoDodgers #WorldSeries pic.twitter.com/R0ape6KpbW

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The Sho’s about to begin. #WorldSeries pic.twitter.com/vaTpIeg84N

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 28, 2025

今日も夫人会参加の真美子

インスタグラムのフォロワー2512万人を誇る米国女優のシドニー・スウィーニーがストーリーズで現地観戦を報告。

大谷翔平のユニホームを着用した姿などがアップされていました。

スタンド最前列で観戦するヘンリー王子とメーガン妃

この二人が来たから負けたという説が急上昇

Royalty in the front row for the #WorldSeries 👀 https://t.co/wg7KHe117e pic.twitter.com/32GZR8VmGM

— MLB (@MLB) October 29, 2025

≪試合前≫

( ˘︶˘ॢ)⚾

via elainedezolia/IG pic.twitter.com/gQD0yLCYm9

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🦄

via figuez98/IG pic.twitter.com/Ugg5BvZCq5

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≪試合中≫

超満員のドジャースタジアム

キケ・ヘルナンデスのファインプレー

Kiké being Kiké. #WorldSeries pic.twitter.com/mNX0bu151R

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すしざんまい！

秘儀「グローブカンチョー」

ゲレロに２ランホームランを打たれた大谷

捕手の配球を嫌がって何度も首を振る大谷

(( ˘꒳˘))⁾⁾( ᵔ ᵕᵔ)⁾⁾ pic.twitter.com/KCLkS6z74z

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６奪三振するもクタクタな様子

小さい子供みたいな汗の拭き取り方をする大谷

Six strikeouts for Shohei Ohtani!

📺: #WorldSeries on FOX pic.twitter.com/RKpPxHl3sk

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生着替えタイム

(o’ч’o)🥛#WorldSeries
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大谷・顔の七変化

✲ﾟ(ㆆᴗㆆ)ﾟ✲*｡ pic.twitter.com/c7okPXJ1O1

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「え？今日は４歳じゃないんですか？」

「そだよー」

昨日

「ボク4ちゃい」

「う、うそでしょ？・・・・」

いつもとは全然違うピッチングフォーム

力が入らないのか、それとも敢えて入れない様にしているのか

今日の試合では100マイルを超えるフォーシームが1球もありませんでした。

マウンドでは誰も助けてくれない

たったひとり、ひとりきり

孤独な闘い

明らかに疲労困憊していた大谷

なぜこの時に交代させなかったのか。

どう見てもクッタクタ状態だった大谷

７回に打ち込まれて途中降板

心が折れる大谷

そんな大谷をスタンディングオベーションで迎えるファン

悔しさに唇を噛みしめる。

エンゼルス時代のクソ采配をよく思い出す今日この頃。

≪投手大谷の成績≫

【1回表】

1番ルークスを左邪飛。Kヘルナンデスがフェンスに身を乗り出して好捕

2番ゲレロは139・8キロのスイーパーで空振り三振

3番ビシェットは四球

4番バージャーには三塁左へ内野安打

2死一、二塁。5番カークはスイーパーが甘く入ったが一飛

最速は98・4マイル（158・4キロ）。投球数は19

【2回表】

6番バーショを1球で遊飛

7番クレメントはスイーパーで一ゴロ。一塁ベースカバーも問題なし

8番ヒメネスを投ゴロに仕留め3者凡退

最速は98・9マイル（159・2キロ）

投球数は26

【3回表】

9番カイナーファレファをこの日最速タイの159・2キロ直球で二ゴロ

1番ルークスは158キロ高め直球打たれ右安打

2番ゲレロに137キロ高めスイーパーの失投を捉えられ左翼席へ逆転2ランを被弾

3番ビシェットは二ゴロ

4番バージャーは左飛

最速は99マイル（159・4キロ）

投球数は42

【4回表】

5番カークをカーブで空振り三振

6番バージョもカーブで空振り三振

7番クレメントは155キロ直球で空振り三振（4個目）

投球数は59

【5回表】

8番ヒメネスをスライダーで空振り三振（4者連続5個目）

9番カイナーファレファはスライダーで左飛

1番ルークスにスライダー打たれ中前安打

2番ゲレロは159・4キロ直球で詰まらせ中飛

投球数は76

【6回表】

3番ビシェットはスイーパーで左飛

4番バージャーはカーブで投ゴロ

5番カークはスイーパーで空振り三振（6個目）

投球数は90

【7回表】

6番バーショに156キロ直球打たれ右前安打

7番クレメントに155キロ直球打たれ左中間二塁打。無死二、三塁

ここでロバーツ監督がマウンドへ向かい降板

投球数は93。6安打2失点1四球6三振

代わったバンダがヒメネスに左前適時打され1－3

1死後、1番ルークスの二ゴロの間に三走が生還し1－4

大谷の失点は4となった。

さらに3番手のトライネンがビシェット、バージャーに連続適時打を許し1－6とリードを広げられた

クレメントに二塁打を打たれ、天を仰ぐ大谷



ロバーツ監督にボールを手渡し降板する大谷

≪大谷・打者の成績≫

第1打席

1回先頭打者

ブルージェイズ投手は右腕ビーバー

フルカウントから外角チェンジアップを見極め四球

これで第2戦の第4打席から11打席連続出塁

1死後、フリーマンの二ゴロで二封

第2打席

3回先頭打者

ブルージェイズ投手は右腕ビーバー

カウント2－2から外角143キロのチェンジアップ空振り三振

連続打席出塁は11でストップ

第3打席

5回1死

ブルージェイズ投手は右腕ビーバー

初球ファウル。自打球が左足すねに当たる

2球目もファウル。今度はバットが折れた。

カウント0－2から外角133キロのナックルカーブ見逃し三振

第4打席

7回2死

ブルージェイズ投手は右腕バシット

カウント2－1から152キロ内角高め直球を打って二ゴロ

≪試合終了後≫

クラブハウスインタビュー

－何時間くらい寝られたか

「（午前）2時くらいにベッドには行きました。それなりに睡眠は取れましたし、昨日は長い試合でしたけど、なるべく寝られるようには努めました」

－体調は

「そうですね、体調というか、それなりの体調でマウンドに上がることはできたので」

－10月に打線がなかなか打てない理由は

「ポストシーズンはもちろん、対戦するピッチャーも素晴らしいピッチャーばかりですし。そのチームの中でも、良い投手たちがもちろん投げては来るので。なかなか数字上は差が出やすいというか、そういうところはあるのかなと思いますけど。その中で、みんながチームの方針としてやるべきことをしっかりできれば、最低限のヒットの中で得点できるんじゃないかなと思っています」

－前日は4敬遠。PSでは投手の攻め方が違うが

「それはポストシーズンに限らず、ランナーがいる場面、いない場面。ランナーがどこにいるかによっても、多少変わってくると思いますけど。基本的にはストライクを振る、ボールを見逃すっていう。シンプルにそれさえできれば、どんな球がきてもストライクを打つことはできるので。どんな試合でも、やることは基本的には変わらないかなと思ってます」

－今日は特に長いイニングを投げたかったか

「それはもちろんそうですね。レギュラーシーズンもそうですし、昨日みたいに、なかなかあれぐらい長い試合っていうのはないと思いますけど。スターティングピッチャーとしては、最低でも6回、今日はもちろん7回まで投げ切れれば一番よかったですけど。そこができなかったのが悔やまれるところかなと思います」

－今回のシチュエーションはキツい経験だったか

「経験という意味では素晴らしい経験ができたかなとは思っています。もちろん、今日勝てなかったことに対しても、次回（登板が）どこになるかわからないですけど。反省が必要かなとは思いますし、ウィル（スミス）もね、昨日18回もキャッチャーとして最後まで出ているのも素晴らしいですし。全員が素晴らしいゲームを昨日やって、今日は負けてしまいましたけど、良いことも悪いことも切り替えて、明日の1試合にまずは集中したいなと思っています」

－ゲレロに本塁打を打たれた1球は

「やっぱりスポット（投げた位置）が良くなかったっていう、明らかな失投ではあるので。悔やまれる1球だったなっていうのは、結果論からするとその通りかなと思います」

－ブ軍先発ビーバーのピッチングは

「素晴らしかったですね。もちろんポストシーズン（PS）の中で、投げてるスポットも良かったですし。ストライクゾーンの周りのピッチングっていうのが、素晴らしかったんじゃないかなと思います」

－疲労感について。今後は投手として準備するか

「昨日はしっかりケアして、それなりに試合の後に時間を取って、ちゃんとケアをして入れたので。なかなかあれだけすごい試合をやった後に先発というのは、（めったに）あることではないですけど。その中でも今日、良い状態で試合に臨めたのも、昨日いろいろサポートしてくれた人たちのおかげかなと思ってます。投げる可能性としては、どこくらいまでもつれるかによると思いますけど。もちろん全試合に、必要であれば準備したいですし、昨日みたいな延長戦に入ってなかなか決まらない試合もあると重いので、いつでも行けるように準備はしたいなと思ってます」

－直球を引っかけるシーンが目立った。疲労感も含めて体の動きは

「昨日の試合がどうのこうのっていうのは、特に言うつもりはないですけど。単純に自分の技術的な動きがブルペンの時から良くなかったので、もちろんそういう試合の時にどうするかっていう話なので。その中でも6回までは、ある程度いい、粘れる状態では投げて来られたので。7回の2人（バーショ、クレメント）が、やっぱり一番悔やまれるところかなと思ってます」

－昨日は右足がけいれんしたと。今日は気温も高かったが、対策などは

「脱水症状気味ではあったので。睡眠時間も短い中で、またつるんじゃないかという不安もありましたけど、幸いにも最後までそういうことはなかったので。良かったんじゃないかなと思います」

－第4戦の先発が決まり、WSでは先発が1度だけとなった。WS優勝の瞬間にマウンドに立っているイメージは

「それは基本的にはクローザーの仕事ではあるので。今は朗希が務めてますし、そこまでまずみんながつないでいけるのが、ベストなシナリオじゃないかなと思うので。特に第何戦に投げるとかっていうことではなく、自分が与えられた試合の先発の中で、自分がしっかりと仕事をできれば、最後は誰がマウンドに立っていても関係ないのかなとは思ってます」

“We just have to turn the page and focus on the next game.”

Shohei Ohtani (L (2-1), 6.0 IP, 6 H, 4 ER, BB, 6 K, 93 P; 0-3, BB, 2 K) talks with the media after the #Dodgers drop Game 4 of the #WorldSeries, losing to the Blue Jays 6-2, evening up the series at 2-2. pic.twitter.com/SxyLmgqtj1

— SportsNet LA (@SportsNetLA) October 29, 2025

≪大谷・ポストシーズン全成績≫

ワイルドカードシリーズ

月日	相手	順	打	安	点	本	盗	１	２	３	４	５	６	率
9・30	CIN	1	５	２	３	２	０	右本	三振	三振	右本	三振	…	400
10・1	CIN	1	４	１	１	０	０	一ゴ	二ゴ	右飛	右安	敬遠	…	333

地区シリーズ

月日	相手	順	打	安	点	本	盗	１	２	３	４	５	６	率
10・4	PHI	1	４	０	０	０	０	三振	三振	三振	三振	四球	…	231
10・6	PHI	1	５	１	１	０	０	三振	二ゴ	一ゴ	右安	三振	…	222
10・8	PHI	1	５	０	０	０	０	左飛	一ゴ	三振	左飛	右飛	…	174
10・9	PHI	1	４	０	０	０	０	三邪	三失	三振	敬遠	三振	…	148

※月日の赤字は二刀流、打率はポストシーズン通算

リーグチャンピオンシップ

月日	相手	順	打	安	点	本	盗	１	２	３	４	５	６	率
10・13	MIL	1	２	０	０	０	０	四球	左飛	敬遠	一ゴ	敬遠	…	138
10・14	MIL	1	４	１	１	０	１	三振	右直	三振	右安	三振	…	147
10・16	MIL	1	４	１	０	０	０	右３	二ゴ	三振	三振	…	…	158
10・17	MIL	1	３	３	３	３	０	右本	四球	右本	中本	…	…	220

※月日の赤字は二刀流、打率はポストシーズン通算

ワールドシリーズ

月日	相手	順	打	安	点	本	盗	１	２	３	４	５	６	率
10・24	TOR	1	４	１	２	１	０	三振	一ゴ	三振	右本	四球	…	222
10・25	TOR	1	４	１	０	０	０	左飛	三邪	三邪	右安	…	…	224
10・27	TOR	1	４	１	０	０	０	右２	右本	左２	左本	敬遠	敬遠	283
10・28	TOR	1	３	０	０	０	０	四球	三振	三振	二ゴ	…	…	268