大谷翔平 2026年WBCへの出場を発表

大谷翔平 2026年WBCへの出場を発表
投稿日 2025年11月25日 14:21:50 （ダイエット）

今日の午前中、スマホに「Shohei Ohtaniの投稿がありました」というお知らせがきたので

「もしかして」と思ったら・・・・

もしかしました(笑)

Shohei Ohtani | 大谷翔平 on Instagram: “Thank you to all the fans for another great season. I’ll train hard and look forward to seeing you all next year. 日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います。”576K likes, 4,168 comments – shoheiohtani on November 24, 2025: “Thank you to all the fans for another great season. I’ll train hard and look forward to seeing you all next year. …

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大谷翔平がWBC出場発表…自身のインスタで「日本を代表して再びプレー」「うれしく思う」…2大会連続英文で今季の感謝も

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手（31）が来年3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の日本代表としてプレーすることを24日（日本時間25日）、自身のインスタグラムで発表した。

英文で「Thank you to all the fans for another great season．I，ll train hard and lool forward to seeing you all next year（ファンの皆様、今季も応援ありがとうございました。しっかりトレーニングを積んでまた来年お会いできるのを楽しみにしています）」と添え、続けて日本語で「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」と記した。

大谷は2023年で初めてWBCでプレーし、日本代表「侍ジャパン」の2大会ぶり3度目の優勝に大きく貢献した。日本代表で出場を明言した最初の選手となった。

大谷翔平がWBC出場発表…自身のインスタで「日本を代表して再びプレー」「うれしく思う」…2大会連続　英文で今季の感謝も

昨日まで日米の両メディアでは「大谷・山本・佐々木はWBCに出ない説」が多く見受けられましたし、日本のファンからも

「無理して欲しくない」「見たくないわけでじゃないけどWBCには出なくてもいい」という声がかなり多くあがっていました。

その理由は色々ありますが、結局多くの人たちが心配していたのは「WBCでケガや故障をして欲しくない」「WBCに出たことによってレギュラーシーズンに悪影響が出たら困る」「WBC連覇よりワールドシリーズ3連覇の方が大事」といったこと。

その理由は、翔平が2023年のWBCに出場して見事優勝できたのは良かったものの、その年のレギュラーシーズン中に肘の靭帯をまた痛めてしまい二度目の手術を受ける羽目になった・・・ということが大いに関係していると思います。

前回出場した時、翔平はエンゼルスの選手でした。

そしてあの年もエンゼルスはポストシーズンには進出できなかったため、レギュラーシーズンが終わった時点で全ての試合が終了しています。

つまり、翌年のWBCが始まるまでの間、十分な休息を取る余裕があったし十分な準備をする余裕もあったのに、それでもあの年翔平は肘をやられてしまいました。

その原因が「WBCに出場したせい」という証拠は何もないものの、やはり世間の認識として「やっぱり！WBCで無理したから！」ということが広がってしまったわけです。

野球って重要なのも大変なのも投手なんですよ。

でも翔平はその投手と打者を一緒にやっているんですから大変なんていうもんじゃないし、野球関係者やファンが心配してしまうのは仕方がないことだと思っています。

そして来年、2026年のWBCですが、今翔平はドジャースの選手です。

エンゼルスとは違いドジャースはポストシーズンの常連チームで、翔平が移籍してからも2年連続ポストシーズンに進出し2年連続ワールドシリーズに優勝しています。

ということは、翔平は「本来だったらのんびりゆっくりしている時期を、ポストシーズンという激しく厳しい戦いを2年続けて戦ってきた」ということ。

しかも今年は投手としてまだまだリハビリ時期であって、本格的な投手復活は来シーズンからになるんです。

そういった非常に重要なシーズンを迎えることになるのに、体をゆっくり休ませられないどころか、体を酷使するWBCに出場するという事に、大きな負担と危険と不安があるのは当然だと思います。

ですが

翔平個人としての目標は「WS優勝」と「WS・MVP受賞」となってはいますが、

「MLBの人気を復活させたい」「世界中にもっと野球が普及して欲しい」「世界中の子供たちに野球の楽しさを知って欲しい」「世界中の子供たちに野球を経験して欲しい」という、もっともっと大きな目標を持っています。

今がその大チャンスなのに

「自分の体が大切だから」「ケガや故障が怖いから」「WBCよりレギュラーシーズンの方が大事だから」「WBCに連覇するよりWS3連覇の方が重要だから」なんていう理由で「出ない」っていうわけないですよね。

しかも2026年WBCアメリカ代表メンバーを見てください。

投手	ポール・スキーンズ	パイレーツ	32試 10勝10敗防1.97 奪三振216
投手	ギャレット・ウィットロック	Rソックス	52試 7勝3敗防2.25 奪三振91
捕手	カル・ローリー	マリナーズ	159試打率.247 60本 125点 14盗塁
内野手	ボビー・ウィットJr.	ロイヤルズ	157試打率.295 23本 88点 38盗塁
外野手	アーロン・ジャッジ	ヤンキース	152試打率.331 53本 114点 12盗塁
外野手	コービン・キャロル	Dバックス	143試打率.259 31本 84点 32盗塁
外野手	ピート・クロウ・アームストロング	カブス	157試打率.247 31本 95点 35盗塁