国分太一の会見をみて思ったこと

国分太一の会見をみて思ったこと
投稿日 2025年11月26日 18:46:28 （ダイエット）

国分太一さん会見「数日間ですべて失った」　涙ながらに謝罪「人生のほとんどTOKIOだった」

元「TOKIO（トキオ）」の国分太一さんが都内で会見し、一連の問題について謝罪しました。

国分太一さんは、過去にコンプライアンス上の問題が複数確認されたとして、6月に日本テレビの番組「ザ！鉄腕！DASH！！」を降板し、その後、無期限で活動を休止しています。一方、国分さんの代理人弁護士は、国分さんの番組の降板を決めた日本テレビの対応について「瑕疵がある」として、先月、日弁連に人権救済を申し立てていました。

これについて、国分さんが午後2時から都内で会見し、冒頭に「自らが取った行動により、傷つけてしまった当事者の方に遅くなりましたが、また直接ではなく、このような形になり、大変恐縮ですが、心からお詫びの気持ちをお伝えさせてください。本当に申し訳ございませんでした」と話しました。

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国分太一さん会見「数日間ですべて失った」　涙ながらに謝罪「人生のほとんどTOKIOだった」

まず最初に言っておきたいのは

「とにかく国分太一が重大なコンプラ違反に該当する様な言動を取らなかったらこんなことになっていなかった」

ということ。

そのことを念頭に私の考えを述べたいと思います。

日本テレビにしてみたら「国分太一による重大なコンプラ違反があったということが露見してしまった以上、自社の番組に出演させることはできないので、番組は急遽降板してもらった」というのは当然だし特に問題はないと思うんです。

ただ、国分太一を含めたTOKIOのメンバーが30年もの間「鉄腕DASH」という番組を支えてきた功労者であることは違いないんですから

「あなたコンプラ違反してたよね？だからクビ！コンプラ違反の内容については被害者のプライバシーに配慮して何も言わない。とにかく今すぐやめろ」というのはいくらなんでもあんまりではないでしょうか。

「国分太一は日本テレビの社員ではないので説明しなくても法的に問題はない」といったって、番組の功労者に対し最低限の礼ぐらい尽くす必要はあったはずです。

国分太一の身になって考えてみたら、ある日いつもの様に仕事場に行った→「打ち合わせがある」と言われ、会議室にいったところいきなり「コンプラ違反が発覚した。身に覚えあるよね？だから君はクビ」→「どういうコンプラ違反でクビになるのか教えて欲しい」と聞いても「被害者のプライバシーに配慮する必要があるから何も教えない」こういう事だったわけですから、納得できないという気持ちもわかります。

別に「こういうコンプラ違反があったから」ということを世間に公表しなくてもいいので、せめて当事者である国分太一にだけにはきちんと説明しておくべきだったと思います。

具体的な内容が一切わからないまま「鉄腕DASH」をクビにされ他の仕事も全て打ち切られただけでなく、TOKIO解散という最悪の結末を迎え、社会的に抹殺されてしまったんですから。

それに今日の週刊文春で、国分太一がクビになった原因が公開されてしまっています。